びぎR

男はつらいよ 純情篇のびぎRのレビュー・感想・評価

男はつらいよ 純情篇(1971年製作の映画)
3.5
2022/9/19に鑑賞。
「寅は長崎の港で宿代がない赤ん坊連れの絹代に同情し宿代を貸すが。。。」
シリーズ第6作。マドンナは夕子(若尾文子)だけど、冒頭に出てくる絹代(宮本信子)の方が印象が強い。絹代の父(森繁久彌)の話に柴又を思い出し慌しく帰郷する寅がかわいい。あとは博の独立騒動。「俺はどうなってもしらねぇよー」というおいちゃんの無責任な態度が寅の無責任さにも通じるところがあって血のつながりを感じたりした(笑)
びぎR

びぎR