kmtn

バンビのkmtnのネタバレレビュー・内容・結末

バンビ(1942年製作の映画)
-

このレビューはネタバレを含みます

現代では信じづらいことであるけれど、ピノキオ、ダンボ、バンビと、当時のディズニーは不振続き。
バンビは興行的な成功には及ばず、結局ここからシンデレラまで8年間も長編アニメーションは作られなかった。
とは言え、バンビと聞いて、一部界隈で思い浮かべるのは手塚治虫ではないだろうか。
手塚治虫は本作を80回以上観たと言われており、初期の手塚作品は、白雪姫やバンビ的なキャラクター造形で如何に影響が大きかったが分かる。


ちなみに少し前にTwitterで話題になっていたが、子供時代のバンビを演じたドニー・ドゥナガンは史上最年少で海兵隊の指導教官となった、バリバリのファイターで、ベトナムにも従軍している。
彼は新兵達にそのことが知られると舐められると考え、除隊するまでそのことを秘密にし続けた。
しかし除隊後に、マスコミに取り上げられて、ある日こんな見出しが紙面に並んだ。

「バンビは如何にしてベトコンと戦ったのか」

その後は開き直って、求められればサインを書いたり、たまにバンビについてのインタビューに応じたりしながら余生を送っているとのこと。
2023年の現時点ではまだご存命である。


つらつらとどうでもいい話を書いたが、結論私には面白さはわかりませんでした。
とんすけは可愛かった。
kmtn

kmtn