90年代までのイザベル・ユペール、若く見えないのに、いやに若作りしてはしゃいでる役ばかりで嫌いだな。
逮捕されてから最後までの演技は素晴らしかった。
当時34、35歳ぐらいだけど、今と同じぐらいお…
とことん女がこけにされる話で観てるのがつらい。が、悲惨さのなかに散りばめられたおかしみはうまく、女が股から血をドバドバ吹き出してこいつ死ぬんかと思った次の瞬間に笑顔でドア開けて登場とかもはや笑うしか…
>>続きを読む一年前に観たので細かいことはよく覚えてないけれど、終始辛かった…
ナチ占領下の精神状態と堕胎という行為のある種の神秘性も相まって、なんだか恐ろしい映画のように思えた。けど、時代やマリーの生活が丁寧に…
自分がカソリックなら、マリーが聖母に悪態をつくのを、嫌悪感や驚きを持って受けとめただろうにな。
悲しみよこんにちはなどを読んで、自由に恋愛を謳歌しているように思えた60年代フランスで堕胎がまだ違法…