主婦マリーがしたことに投稿された感想・評価 - 6ページ目

『主婦マリーがしたこと』に投稿された感想・評価

BON

BONの感想・評価

3.8
イザベルユペールにしかできないこんなの演技は…。
みすぼらしい二児の母がどんどん美しくなっていき、またやつれていく…。
ガチョウとユペールが被る。
A

Aの感想・評価

-
人生に翳りがさす不安や怯えが見えるユペールの「無表情」。その時代の背景と堕胎の需要の原因を考えると冷酷とも思えず。
どなべ

どなべの感想・評価

2.0
女性経験少なすぎて、女性がテーマの映画になると一切感想が浮かばないの笑うわ
R

Rの感想・評価

4.2

主婦マリーがしたこと。それは堕胎。第二次世界大戦期ナチス占領下フランスにて、夫が兵士として家を離れている間、ふたりの子を育てなければならない赤貧のマリー。やがて夫は戻って来たけども、もろくな仕事が見…

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鹿

鹿の感想・評価

3.7
マリーが処刑された翌年、中絶を国家反逆罪として罰する法律が廃止されたことを考えると、
マリーがしたことの罪の意味を考えさせられる

やっぱりユペール様の無表情な顔つきがいい
moku

mokuの感想・評価

4.7
ユペールの素晴らしさは畏怖の念を覚えるほど。終盤での表情とか釘付けになる。
そして「ヴィオレット・ノジエール」も一緒にまた観たくなるなぁ。
ILC

ILCの感想・評価

4.0
ギロチンって言葉の力が凄い。
この言葉が持つ緊張感と禍々しさは異常。

シャブロルのサスペンスとは別ジャンルではあるけれど、シンプルにみえて細かい演出が冴えている。ユペールが歌手を目指して歌の稽古をする窓越しの場面なんてゾッとする表情で素晴らしい。シャブロル×ユペール「…

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イザベル・ユペール祭り1

シャブロルは初めて。
第二次大戦時のドイツ占領下のヴィシー政権フランス。夫が出征していて貧窮しつつも歌手を夢見る無邪気で朗らかな主婦マリー。隣人ジネットの堕胎の手伝いをし…

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もた

もたの感想・評価

3.0
困窮と夫婦問題に悩めるいち主婦のユペールさん。とても政治や戦争と縁遠そうな女性が、時代に翻弄されて転落をたどるという点で、なんとなく最近観た『三重スパイ』を思い出した。

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