NaoyaSaitou

芽ばえのNaoyaSaitouのレビュー・感想・評価

芽ばえ(1957年製作の映画)
4.1
アナログNHK-BS時代の録画。
もう戦後ではないイタリアの地方都市が舞台か?
ジャクリーヌ・ササールの魅力爆発の映画だが、投稿数がかなり少ないのは、レア映画なのか⁈
大枝の青春映画と高を括ってはいけない。
ササールと恋人の、ブルジョアとプロレタリアート関係よりも・・・
ササールの離婚寸前父母の、大人の関係が肝心にもなっている映画!伊達男の成功者の父親と、貴族の出身か?まありに大人の美しさを持つ母親

①映画初手でササールらのティーネイジャーが駆る自転車の若さの太腿、オジサンKO(ストレートのササールカットも!)
②ササールが自室で踊るレオタードでのダンス、皆と並ぶと長身には見えなかったが、細いウエストに、しっかり安らかなバストな肢体は、もう成女な身体。しかしそれを健康美で魅せる才能は流石だ
③全編とも言える程、海水浴場で魅せる、
ササール他のビキニ。下部は現在より生地面積が多いようだが、モノクロームで海が白く、彼女らビキニ姿が映える
◎これぐらい新生ヒロインを起用、大人寸前の爽やかさをしっかり掴み、悲しみも待たせる。どの世代が見ても楽しめる映画と断じる!
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