えりみ

戦争のはらわたのえりみのレビュー・感想・評価

戦争のはらわた(1977年製作の映画)
4.5
WOWOW録画。
名前はよく聞くけど見た事無いバイオレンス映画の巨匠、2年程前に「わらの犬」みてこれが2本目😅
どうもデジタルリマスターされたっぽい、1977年の作品とは思えないクリアな映像(特に後半)。
戦争映画はプラトーンに始まったベトナム戦争モノで育ってるんやけど、本作が元ネタちゃうんか⁉と思うようなド迫力WWⅡ戦争映画。でもこの監督、戦争映画はこれが最初で最後とか。
戦争映画にスローモーション多用するのはどうかと思うけど、まあこんだけ派手に爆破したらやっぱりゆっくり見せたい‼て気持ちも分からんでもない😌
これでもか‼とドッカンどっかん💥迫撃砲の威力がすごい💥💥しT-34中戦車も出てくるし想像以上に火薬量大で迫力満点‼
流石に戦闘機はそうでもなかったけど、空襲シーンもあるし歩兵で戦車攻略したりグロ描写もあり。劇場で観たら凄いやろうなぁ。。。
邦題はゾンビ映画っぽいけど、原題は貴族出身の将校さんが欲しがってる鉄十字勲章を指す✙

舞台は1943年ロシアのタマン半島での退却戦。
オープニングは実際のニュース映像か。
主役はジェームス・コバーンやんっ😆
これは惹き込まれる😊
彼が演じるシュタイナー伍長は神話と評される強者。部下も練兵されておりソビエト兵を音も無く始末する。
少年兵に情けをかける慈悲の心も😊
西部戦線から勲章欲しさにやって来た大尉とはそりが合わないコバーン、曹長にしてもらっても塩対応🚬
でもマイヤー少尉の誕生日は小隊皆で祝う🎂
一方で少年が無慈悲な死に方したりと、1本しかみてないけどペキンパー節が垣間見える😥
あまりに爆撃が凄過ぎて💥💥
いつの間にか病院送りになってるコバーン🏥でも流石コバーン、しっかり看護婦とイイ感じになる…も戦線復帰。
後半更に火薬の量が増大してる気がする😨
大尉の陰謀で取り残されたコバーン小隊。戦車相手に撤退戦😣
戦場にかかる橋、橋の下を潜行した先にご褒美カットが😍
女軍人ドラム缶風呂♨
ドキッ!女だらけのロシア小隊👩‍👩‍👧‍👧
お色気作戦に引っかかって酷い目にあいそう…
やっぱりちんこ食いちぎられた😱
むごい展開は更に😩
遂に因縁の大尉とコバーン一騎打ち
と思たらロシア軍と共闘
大佐も出てきた
戦争とは憧れるものでも懐かしむものでもなくましてや英雄譚などヘソで茶ぁ沸くわって感じ。これがペキンパー節ってヤツなのか🚬
再装填の仕方も知らんのかーーいっ
引くぐらい笑うて幕引き😨
いやぁどえらいの見てしもたな。
「ゲッタウェイ」も放送してくれへんかなぁ📺
えりみ

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