戦争のはらわたのネタバレレビュー・内容・結末

『戦争のはらわた』に投稿されたネタバレ・内容・結末

独ソ戦を描いたサム・ペキンパー監督の代表作。泥まみれの塹壕戦は戦車の砲火と銃撃戦の連続で、アクション満載の凄さと共に、ハリウッド製ではない(ドイツと英国の会社の共同制作)悲惨すぎる描写も含んでいます…

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 ドイツ軍を主役にした割と珍しい?映画。
 どんな状況でも自分なりの正義を貫いて組織に阿諛せず、戦友と共に勝つ事だけを目的に行動するシュタイナーと、貴族出身であり、ひたすら「鉄十字勲章」を欲しがるだ…

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兵士から慕われるシュタイナー伍長と、貴族出身のプライドが高いシュトランスキー大尉の存在がまさに対照的。

戦争の狂気の映像化という点では、この映画は成功している。たとえば、恋仲となった看護師を捨てて…

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戦闘シーンのスローモーションがより悲壮感を際立たせて迫力もあり、臨場感も凄かったです。
爆発や撃たれた際に吹き出る血しぶき、兵士一人一人にちゃんとフォーカスが向けられている事で凄惨さが伝わっきて、戦…

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日本において戦争経験者も少なくなっているいま、想像でしか戦争を恐れられないことが怖くなる
その恐れを再確認するために戦争映画を見るのかもしれない
映画の中の戦争、の域ではなく、戦争はたしかに起こって…

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独ソ戦がテーマになっている映画。
ペキンパーの映画を初めて観たのだが、終始カットがコロコロと変わりスタイリッシュではあるが若干目が疲れる。あれはペキンパー特有の物?とはいえ、ど迫力の戦闘シーンや戦争…

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ソ連軍との死闘に喘ぐドイツ軍。
人情に厚く、勘が鋭く、部下から熱い信頼を得ていたシュタイナー。
人として真っ当に見えるけど、最前線に吸い寄せられる異常な精神状態。
彼の正義は絶望や憤怒を経てやがて狂…

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登場人物の名前が覚えづらかった

映像も音も良かった、最後は少し泣きそうだった

最後にシュトランスキー大尉を殺さなかったり、笑い声の解釈は人それぞれなのかな

おあいこだのところ好き

武勲を求める将校と、勲章なんてクソ喰らえでただ生きるために戦う前線の兵士を対比しているのは分かるのだけど、最初から主人公と上官の間に軋轢があって、最後までその関係性は変わらないのでストーリーとしては…

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"Cross of Iron"という原題に『戦争のはらわた』という邦題を付けた映画配給会社の人、えらい。
サム・ペキンパー監督の作品=バイオレンス描写という固定観念がありましたが、台詞の応酬による人…

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