追悼キム・ギドク監督、監督作品全作品レビューを続けてきましたが、最後はデビュー作を取り上げていきたいと思います。
全てはここから始まった、衝撃的な作品で、作家の全てはデビュー作に詰まっています。
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キム・ギドクの監督デビュー作にして、ギドク流「ポンヌフの恋人」。てか、完全にパクリよな。
「地球上の男は皆レイプ魔です」っていう真理なのかもしれないけど全男性が認めたくない前提を全面に押し出す姿勢…
韓国のソウル市にある漢江。その川の波は穏やかで、夜の明かりは乱反射し、ゆらゆらと揺れる。川が見渡せる橋には、毎日いくつもの曰く付きの人物たちが圧倒的な川を前にして躊躇い、時に全ての感情を捨て自分の…
>>続きを読む「絶対の愛」以来、かなり久々のキム・ギドク監督作品(8本目)。
こんな浮気性では、ギドク教信者失格であります。
しかしそこは気を取り直して、信者の端くれとして教祖様の原点であるデビュー作は観ておかね…
韓国を代表する鬼才キム・ギドク監督作品。評価される韓国映画は基本後味が悪く重い作品ばかりだが、その中でもギドクの映画はエグい、痛い、気持ち悪いが追加されてかなりドギツい作品…
>>続きを読むキム・ギドク監督の処女作を遂に観れたぞ、、!!
性シーンがまぁ多くてそこまで見入るような感じでは無かったかな〜
あらすじは好きだけど、強引に性行為するシーンが多くて結構胸糞悪い
キム・ギドクの無声…
キム・ギドクのデビュー作。
『鰐』は絶望的な映画だ。
裏切り、嫉妬、孤独、そして絶望。
主人公の鰐はきっと何故自分が悪辣で粗暴な男になったかがわからない。ただ気付いたらそうなっていたのだ。
鰐…
鬼才の原点ここにあり
キム・ギドク監督デビュー作
漢江の橋の下に住む“ワニ”と呼ばれる粗暴な浮浪者の男が、自殺未遂した女との生活で心に変化が訪れる
デビュー作にはその監督の全てが詰まっていると言…
どうも自分には、韓国映画の黎明が99年の「ペパーミント・キャンディー」だと考えてしまう節があるのだが、なるほど本作は96年か。初作だからといって、キム・ギドク作品の中でも本作が失敗作だなんてことはな…
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