キム・ギドクがどういう監督かまだよくわかってないが、デビュー作のこの潔いタイトルと言葉数少ない暴力の積み重ねが凄惨さをより際立たせる作風だった。絶望に覆い尽くされた状況、ほんの少しの隙間から芽生える…
>>続きを読む監督のデビュー作で、セオリー無視の乱雑さは予想の範疇内。
「水に象徴される静謐な世界を求めているのに、世俗や欲得から逃れられない」という監督の惑いや振幅は、本作にもはっきりと表れている。
ヘテロシ…
「絶対の愛」以来、かなり久々のキム・ギドク監督作品(8本目)。
こんな浮気性では、ギドク教信者失格であります。
しかしそこは気を取り直して、信者の端くれとして教祖様の原点であるデビュー作は観ておかね…
キム・ギドクの監督デビュー作
1996年制作とかなり古い
なかなかこんぐらいの年代の韓国映画観れるのは貴重
初監督作とはいえ、しっかりキムギドク節は健在
豚足持って殴り込み!最初から凶器に対す…
ギドク作品をちょいちょい見ての、処女作鑑賞。
キム・ギドクの作品に出てくる空気やアイテムやキャラクター、そしてラストの絵。キム・ギドクが詰め込まれていると言ってもいいだろう。
脚本が粗い部分はある…
「鰐」と呼ばれる男(チョ・ジェヒョン)は橋の下で暮らしているホームレス。
川に身投げする人々から金品を盗り、生きている。
ある日、身投げした女(ウ・ユンギョン)を助ける…。
粗削りで編集も単調だっ…
キム・ギドク監督、長編第1作目の映画。
古い映画のせいか、人を殴る時にジャッキー・チェンの映画みたいな「ベシッ!」っていう効果音が入ってました。
主演は同監督の映画に多数出演しているチョ・ジェヒョン…
性と暴力の、でも愛の映画だった。
暴力シーンも、レイプシーンも、全く好きではないのに、何でこの監督の映画見てしまうのだろう⁉︎
ラストシーンは現実離れしているけど、ロマンチックと言えばいいのか。
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