息子の日本語の先生の課題で一緒に見ました。
佐田啓二、、かっこよすぎるし。ほんとに中井貴一のおとうさんなの?
あと隆太くん、役者としこれからどうなったのかが見てみたい。もうウチの父よりもおじいちゃんなんだろうなぁ。
「火垂るの墓」と「アルプスの少女」となんか、、いろいろ混ざってる気がする。
ただ、この丘の上の孤児院建立という突拍子もない青年の行動がこのお話の軸になるわけだけど、こういう高尚な考えは、キリスト教か仏教の支援がないとなりたたないのだけど、無宗教なのが戦後の日本っぽい。
とにかく戦争直後、こういう映画が人々の心のともしびだったのだと思わずにはいられない。今の目でみて批評なんてできない。