壬生義士伝のsachihoのネタバレレビュー・内容・結末

何よりも後半、貫一郎が切腹の前、こぼれ落ちたお金をこれは誰々の何に、これは誰々の何にと(奥さんの帯や娘の雛飾り)数えるシーンに泣かされました。
足りなかった息子の嘉一郎の刀の分は、自分が切腹のためにもらった刀で補ったんですね、、こんな生活を何年も続けてきたのかなと想像してしまいました。
素晴らしい作品でした。
観ることができてよかったです。