パチーノ力全開の作品でした!
ラストの長セリフは「大統領の陰謀」のロバート・レッドフォードのそれに匹敵する、映画史上に残る名シーンではないかと!
少しポップな味付けは趣味ではないのだけど、それ故に…
2024/No.09
アル・パチーノ目当てで。
弁護士役をやっていたとは!ブチギレるシーンはお役のようにたくさんあるけど、マフィアや刑事役などで見せるアル・パチーノの魅力とは違う演技が見れる映画…
…and justice for all.
アル・パチーノ主演70年代傑作法廷ドラマ
1つの事件を追うのではなく、本物の弁護士のようにいくつもの事件を抱えていて、その中で正義や人権や倫理観、そし…
この映画「ジャスティス」は、「夜の大捜査線」の名匠ノーマン・ジュイソン監督が、裁判の世界に材をとった熱血あふれる作品だ。
主演は、アル・パチーノ。「セルピコ」でも一途に正義の道を通し続ける警察官の…
メインの裁判をやりながら、同時に2、3個の裁判も並行しなければいけないという、正義が忙し過ぎる効率重視の激務の上で成り立っている、という世界。
「悪徳判事vs.正義の主人公」という分かりやすい「正…
このレビューはネタバレを含みます
ブチ切れるアル・パチーノ面白い。場面の切り替わり方が好き。
ストーリーは重くてバッドエンドがほとんどなのに、かなり軽快に描かれていて音楽もノリノリで、観客を泣かせる気が全くなさそうなところがいいな…
オブジェクショーン!! (二人で言わんでも)
法廷モノというよりは見事な風刺喜劇として裏切られる作品。
この作品は直接法曹界を糾弾したり何かの社会正義を問うているようなものではない。実際にはあん…