ざっきー

ジャスティスのざっきーのネタバレレビュー・内容・結末

ジャスティス(1979年製作の映画)
3.6

このレビューはネタバレを含みます

若きアル・パチーノが、燻った弁護士役。

印象に残ったシーン

依頼者が刑務所内で性被害に遭い、起こした立て篭り事件。(劇場で鑑賞した当時、自分はまだ10代半ばで、男性間の性被害という状況がまだ飲み込めず)

終盤、被告が裁判開廷前にアル・パチーノに、被害者女性を見てまた会いたいと好色そうに漏らすところ。

そして、やはり、最後、弁護士であるアル・パチーノがあろうことか被告を糾弾するところ。
(後々のことを考えると微妙だけらど、、、行け行けー、となる)

長い物に巻かれるか、自分を貫くか、葛藤するアル・パチーノ、いい意味で青臭い、良い映画でした。
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