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ハスラーのNTKのネタバレレビュー・内容・結末

ハスラー(1961年製作の映画)
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このレビューはネタバレを含みます

ポールニューマン自体のクールさとエディのまだまだ若さが目立つ雰囲気の2つを持ち合わせているのが良かった、クールだけどまだまだ若造という絶妙さ…
ケチな賭けを続けざるを得ない状況を変えるのがサラの死、という代償の大きさと全てのあまりの遅さがつらい、しかもそのサラの死を通してやっと「気骨」が宿って、ミネソタ・ファッツがゲームでは負けを認めるまでにエディが成長するのがまたなんとも…
そして、ミネソタ・ファッツにゲームで勝つだけでなく、エディがバートへかけたラストの言葉…勝つ/負ける事以上にエディが何が本当の勝ち/負けであるかを得たラストで〆られるのも良かった
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