パケ猫パケたん

親切なクムジャさんのパケ猫パケたんのレビュー・感想・評価

親切なクムジャさん(2005年製作の映画)
4.1
ジャケットが、少女漫画のように華やか🌺で、めっちゃ綺麗な女の人👩✨なので、観てみた

『別れる決心』(2022)の、パク・チャヌク監督作品、クライム・サスペンス

因みに、『親切なクムジャさん』はオリジナル脚本作品であり、『復讐者に憐れみを』(2002)、『オールド・ボーイ』(2003)と共に復讐三部作と呼ばれ、最終作に当たるそうである (韓国映画初心者🔰なパケたん😹)

さて、クムジャさん(イ・ヨンエ)は、ジャケットの程には、白き肌ではないけれども、永野芽郁と蒼井優を足して、もっと大人びた感じで、確かに美しい

まぁ、手錠を掛けられた美し過ぎる犯罪者で、映画冒頭に、大きなマスク😷をしてクムジャさん、いやクムジャたん👩✨が登場したシーンは、大韓航空機爆破事件(1987)の、キム・ヒョンヒを連想したよ~ まあ、これは、多分、パク・チャヌク監督も意識した演出かと思う

工作員キム・ヒョンヒが捕まった時は、
オイラ始め男どもは、事件の悲惨さよりも、ヒョンヒが綺麗、綺麗と舞い上がっていたものだが、男なんてチョロいものさぁ😅😹

さて、クムジャさん、赤いアイシャドーが似合ういい女過ぎて、惚れ惚れする
夜中の監獄で、鏡に向かって、お化粧をするときに御光✨が輝いていて、凄いよ~少女漫画的な、映画📽️で始めて観た表現🐱🎵

やはり、美人に女性も弱いのか、女囚の中でも頭角を現してボス的存在になる、クムジャさん👩✨ 百合表現あり😻

13年の懲役を終えて、復讐を果たそうとするクムジャさん👩✨ ケーキ🍰職人に成ったりして、それはそれで美味しそう🎵

他に、いきなり立ちバックとかあったりして、流石、『お嬢さん』(2016)の監督さんだわ、エロチック😻

さて、クムジャさん👩✨は親切なのか、悪魔👿なのか、復讐は出来るのか~ってサスペンスとなる

屋外から窓枠を越えて、室内のクムジャさん👩✨の美しきクローズアップとか、カメラワークも独創的で

ただし、猟奇的であったり正義があったりして、映画📽️の後味が、微妙かな~
三部作の最終作だから、爽やか目に?
その辺りが残念

出所した時にもらった白いお豆腐と、
コントのような白いパンケーキに、お顔を突っ込むのは、呼応しているんだね~

なんか、可哀想でオイラも
パンケーキに顔を突っ込んだ触覚と味覚がしたよ~🐱 不思議な味わい

パク・チャヌク監督作品は、面白そう
オイラに合うかもね


2023ー82ー63