マイ・バック・ページの作品情報・感想・評価(ネタバレなし)

『マイ・バック・ページ』に投稿された感想・評価

心にグサっとくる苦々しい青春映画。 結局、赤邦軍の目的はなんだったんだ? それを明確に描いていないのが狙いなんだろうけどもう少しうまく見せられたかなと思うのが残念。 16mmフィルムで撮ったというざ…

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ひとみ

ひとみの感想・評価

4.0
この時代への憧れは今の時代だからであって、この時代に生きてても今みたいに生きてるんだろうな。
🎬18
キョン

キョンの感想・評価

2.5

左翼かぶれの馬鹿と取材しつつ加担する大馬鹿の実話ベースの話し。
やがて馬鹿は朝霞自衛官殺害事件を起こす。
これだから朝日の名のつくものはろくなもんじゃ無いと再認識できた。
馬鹿が左翼にかぶれた理由が…

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ごま

ごまの感想・評価

4.3
時代背景等を調べながら鑑賞φ(..)カキカキ
とにかく妻夫木さんが素敵すぎる。笑
若く熱きジャーナリスト、煙草を吸うスーツ姿、そしてラストシーン...惚れてまうやろ...

登場する役者全てに好感が持てた。あの時代の学生運動は、今の時代からすると理解は容易ではないが、とてつもない危機感が充満して熱を帯びたのだろうか。でも、それはインテリに限定されていて、所詮はインテリの…

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原作者川本三郎氏の対談本からこの映画にたどり着く。

1971年の朝霞自衛官殺害事件に関与したジャーナリストの実話。
みんな何がしたかったのだろう。原作も読む。

ハードな時代をウェットに描いた一作。

具体的に綴られる台詞や挙動より、松山ケンイチ・妻夫木聡両人の演技を信頼しての余白の演技、ラストの妻夫木の表情にやられる。

この題材を扱う物語としては、珍しく…

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魚子

魚子の感想・評価

4.0
知名度は低いけどなかなかに優良な邦画ブロマンス作品だと(個人的に)思ってます。
カメラを向ける場面の湿度、妻夫木聡の演技は光るものがありました。
(2時間強もあるので気合いがないと寝落ちする)
バンド感覚でカジュアルに世直し活動に手出すあの頃の世代
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