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妻夫木ブームシリーズ再開。

随分前に観たので、思い出しレビュー。


ある雑誌記者の回想録をもとにした作品。時代は学生運動が盛んな1960年代後半。

記者(妻夫木)と、ある活動家青年(松山ケンイチ)との交流が描かれる。


松山ケンイチ演じる梅山は、どこか怪しげで、痛い感じのする青年だけど、妻夫木演じる沢田が何となく惹かれていき、事件に巻き込まれていく…というお話。

三島事件の少し前のお話。

一度観ただけでは、細かいところは読み取れず。2度観ると楽しめるのかな。