- まあ、生きてりゃいいよ
ある熱に動かされた時代があった
それが正しいのか間違っていたのかはわからない
でも、それを遠くから見ているだけなのが悔しかった
ただ「本物」になりたかった
その一点で…
映像自体がザラついた感じで当時の雰囲気が伝わってきました。
当時は学生の「思想犯」に対して寛容だったのかな
最後のタモツとの出会いでの「生きてりゃいいよ」沢田の泣きのシーンはぐっとくる。
あと、エン…
梅山(松山ケンイチ)の胡散臭い口だけ達者な活動家は憎たらしくて良かった。でも彼にみんなが心惹かれるかは終始疑問だった。沢田(妻夫木聡)が家に匿うまでするほどどこに魅力があるのかわからなくて、クズさが…
>>続きを読むお前のオピニオンを若い無知な女の口を使ってさもピュアな視点みたいに言わせるのをやめろ〜〜〜「運動とかよくわかんないけど」から入ったのがもう無理すぎた...
多分意図せずそうなってんだろうけど、映画自…
個人的に大好きな時代・題材のため、すごく好きな一本になった。
何しろ、丁寧に作りこまれていて、背景の小さなクラクションの音から、ちょっとした小物に至るまで抜かりなく1970年にしか見えない。
そして…
このレビューはネタバレを含みます
梅山の方は観客に対して最初から、こいつは胡散臭い奴である、という事を提示している。
研究会で、ちょっとでも突っ込まれると、
「この研究会は俺が作ったんだぞ。辞めたい奴は勝手に辞めろ!」と逆切れし、
…
舞台は1969年の安田講堂事件から始まる。
ジャーナリストの沢田は潜入した学生の中で感じたことを言いたくても、自分自身の立場からまったく伝わらず悩んでいた、
この年、地球の反対側では、アポロの月面…
このレビューはネタバレを含みます
梅山は、北朝鮮に行きたかった学生たちによる飛行機ハイジャックの動機「あしたのジョーになるんだ!!」みたいな感じだったってことかな?
見処はラストの妻夫木の泣きの演技が圧巻だったなぁ。
気持ちとしては…
このレビューはネタバレを含みます
BS日テレ 日曜映画
男泣く。真夜中のカウボーイのダスティン・ホフマンの泣くシーンがいいと忽那がいい、主人公は、旧友との思わぬ再会で涙に濡れ、エンディング。青春の蹉跌か。
石橋杏奈は、活動家の…
映画「マイ・バック・ページ」製作委員会