シリアスな戦争映画、スナイパーものを期待していたんですけど、恋愛要素はいらんかったかな？
スターリングヤード攻防戦を描いた1993年のドイツ映画、タイトルは同じ「スターリングヤード」(ややこしい)のほうが重厚で戦争の悲惨さがありましたね。
今作は前述した恋愛要素のほか、敵スナイパーであるエド・ハリスとの一騎打ちにおける心理戦など、わりとエンタメしてて観やすい内容です。
スナイパーの原則として、音で居場所がバレるので、撃ったら移動するなどあります。
このあたりは同じくロシアのスナイパーを描いた2022年の本屋大賞、逢坂冬馬さんの「同志少女よ、敵を撃て」が面白いので、オススメです！
ジュード・ロウとレイチェル・ワイズのイチャイチャが一番ドキドキするってね。
