ラブ・シーンというものに対して、すっかり興味が失せているのだが
この作品でのジュード・ロウとレイチェル・ワイズの絡みは、かなり好き。
そういう雰囲気になって、あーなって、こーなって、こう終わるという
定番に飽き飽きしているので、この絡みの部分はかなり良い。
レイチェル側も初回(?)であの反応は凄いな、とは思うけど
非日常時の緊迫した空気と気持ちの高まりでは、ありかな。
ん?!良いね!と一番感じたのが、このシーン。
一方こんなシーンはいらない、嫌いという人もいるかも。
「愛人/ラマン」(1992年)の監督さん、やはり独特なものを持っている。
戦争映画で女性絡みは??と思うことが多いけど
レイチェル・ワイズだから良かったのかな。
エド・ハリスはいつも素晴らしくて文句ない、好きだな~。