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バターンを奪回せよのアップルのレビュー・感想・評価

バターンを奪回せよ(1944年製作の映画)
2.9
第二次世界大戦下のフィリピンで米軍と日本軍が戦うお話です。バターン死の行進の様子などが描かれています。ジョン・ウェインが主人公の大佐役を務めていました。アメリカによる戦争映画なので日本軍は残忍に描かれています。ほぼセットなのが分かるのでそんなに臨場感はありませんが爆弾の音などは迫力がありました。映画の冒頭とクライマックスには捕虜たちの実際の映像が挿入されています。片足を失った兵士が映った時は息を飲みました。アメリカ軍と日本軍の間で苦悩するフィリピンの様子なども垣間見れ日本人として複雑な気持ちになりました。
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