「 死なせるもんか、ベン … 」
予想外の切ない展開にグッときた!
予算が増え、話の風呂敷もどーんと拡がって、警察 vs.リアルミッキーズの全面戦争の様相を呈してきた第2弾。
マイケルが歌う甘ったるいテーマソング ( ←でも名曲!)が全編に流れる「お子ちゃまランチ」かと思いきや、ちゃんとしたパニック映画やないですか♪
主人公への陰湿なイジメを延々と見せられる「ウイラード」より、こっちの方が好きやな~♪
前作で「金銭欲にまみれたパワハラ社長」を楽しそうに演じていたアーネスト・ボーグナインに続き、「ポセイドン・アドベンチャー」組からアーサー・オコンネルが登板。
「 私はこの人たちを見捨てられない。」
そう言ってジーン・ハックマンに別れを告げた先輩牧師役の、あの俳優さんです。
願わくは、オコンネル氏が演じるベテラン新聞記者の飄々としたキャラクターをもっとふくらませてほしかったなあ。
大都市を埋め尽くすベンの子孫たちと劣勢に立たされた人類が「種の存亡」をかけて闘うシリーズ第3弾を求む!
( 妄想です。)
("⌒∇⌒") Ben, the two of us need look no more ...
2022年5月、再度視聴。