マイメロのきもち

ウォーキング・トールのマイメロのきもちのレビュー・感想・評価

ウォーキング・トール(1973年製作の映画)
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やけに長ったらしい里帰りの正義漢vs田舎のレイシスト集団の泥臭い闘い。主人公が脳筋なので偏執的な思想が多く感情移入しにくい部分が多々あり、どんどん私怨の仕返し合戦になっていくので尻すぼみ感がすごい。長尺も頭部破壊への執拗なこだわりも理解不能だが、おそらく実話から引いてきた主人公の棍棒持って仁王立ちのビジュアルはクセになる。