ハンポコナヨツナ

ウォーキング・トールのハンポコナヨツナのレビュー・感想・評価

ウォーキング・トール(1973年製作の映画)
3.0
TSUTAYA発掘良品にて。

ネズミ映画「ベン」でお馴染みのフィル・カーソン監督作品。
元プロレスラーが引退して故郷に帰り、悪党達がのさばるようになってしまった故郷で保安官として悪と対峙するというストーリー。
抗争の最中に、仲間の裏切りや、バイオレンス的にもエグい場面があって、緩急がついていて良かったですね。

主演のジョー・ドン・ベイカーは背が高いってだけであまりアクション俳優っていう感じじゃないんですが、もっさり系ながらもなかなか頑張っております。
メインの武器が棍棒ってのもなかなか味があって良かったですね。