ジニョク

サハラ戦車隊のジニョクのレビュー・感想・評価

サハラ戦車隊(1943年製作の映画)
3.5
良作、戦車映画発掘隊☆

1942年、北アフリカの砂漠。
ドイツ軍🆚イギリス軍。
またかぁ〜(´Д` )
こないだ観たやつも、その前に観たやつも、おんなじ戦争でした。

砂漠はもぉ飽きたよ〜ぉ。

しかもこれ観てたらやけに喉が渇く。
兵士たちが死にそうな顔で「水くれーっ」て言うから私も「水飲みたいーっ」てなる。

今回の最大の武器は戦車でも銃でもなくって「水」なの。笑
あ、もちろん戦車は出てくるよ☆
指揮官はハンフリー・ボガートさん。
戦車映画で初めて知ってる俳優さん観た気がする。笑

ボガートさんはアメリカ軍の人。
イギリス軍を援護しにアメリカ軍が合流するんだけど〜。
途中、孤立しちゃった一台のアメリカ戦車が今回の主役戦車。
名前は「ルルベル」。
競走馬の名前を戦車につけてました。

逃げ遅れたイギリス兵数名とイタリア兵捕虜、それからドイツ兵を途中で拾い、戦車は砂の中を水を求めて進みます。

クライマックスは米英9名vs500名のドイツ軍💦

これ実話なのかなぁ?
腹が減っては戦は出来ず。
喉がカラカラ戦は出来ず。
まさにその通りなお話でした。

あぁ、次回は市街地を暴れ回る戦車が観たい。
でも…タイトル見る限りではまた砂漠かも…(´Д` )
ジニョク

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