大いなる幻影 Barren Illusionに投稿された感想・評価(★3.1 - 4.0)

「大いなる幻影 Barren Illusion」に投稿された感想・評価

penguin

penguinの感想・評価

3.5
影のように姿が消えたり現れたり。それが示す意味を理解出来なかった。女性の仕事内容(ハンコを押すだけの仕事)がどこか楽しそうでやりたくなった。
映画男

映画男の感想・評価

3.5

目が覚めて顔をあげたら思いがけず恋人が目の前にいて、洗濯物たたんだりとかしているのをみて、あれこれ夢なんかな?と、現実と夢のあいだでゆらめく瞬間が誰しもあるとおもうが、この映画は終始そういう感じで、…

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杜水

杜水の感想・評価

4.0

無駄な台詞が一切排除された作品。しかしハルとミチの二人からは、二律背反する気持ちの狭間で揺れ動く心情が痛いほど伝わってくる。言葉を使わずにこの不安感を演出できる黒沢監督の手腕に唖然とさせられる。そし…

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武田真治の住んでる部屋がメチャクチャお洒落。『東京上空いらっしゃいませ』の中井貴一の部屋の次くらいにお洒落で、こんな部屋に住んでみたいと思った。

コピー機のくだりがジャンルホラーでもないのにガチン…

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sora

soraの感想・評価

4.0
フィルム上映だったのもあって、雰囲気、画がとてもよかった

花粉が飛んでるとこ好き

この抽象度、次代の香りはするけど、少し憧れる。
今はとても具体を求められる時代なので、こういう映画はとても浮いてしまうけど、この時は最先端だった気がする。

物語は言い訳程度で、感情より行動で示され…

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今まで見てきた黒沢清作品の中で一番意味がわからなかった。辻褄はほとんど機能してない。「消えちゃって」をそのまま受け取って文字通り「消えよう」とする武田真治。世紀末の「宅録」、デカすぎる花粉、なぜか繋…

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yz

yzの感想・評価

3.3

「二人が愛し合うという物語は、結局いつもセクシャルな欲求の成就か、あるいは家庭という制度への順応といった結末しかもたらさない。愛の果てには本当にそれしかないのだろうか?そうでもないだろう。というのが…

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このレビューはネタバレを含みます

語られすぎない物語が多すぎて、自己存在とか愛の形とか、考えが纏まらない頭の中みたいになってる
好きなシーン→風船のラリー
終末感のある花粉(窓の外)

95%わからない・退屈だけど5%わからない・ちょっとおもしろいでギリ見られるの、ゴダール見てるときと同じ感覚 緑が見える大きな窓がある和室のおうち(大きな音出しても大丈夫)、いいな〜 楽しそうなひと…

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