大いなる幻影 Barren Illusionのネタバレレビュー・内容・結末

『大いなる幻影 Barren Illusion』に投稿されたネタバレ・内容・結末

語られすぎない物語が多すぎて、自己存在とか愛の形とか、考えが纏まらない頭の中みたいになってる
好きなシーン→風船のラリー
終末感のある花粉(窓の外)

ボヤけて昔の映像みたいだけど配色の構図がとても美しかった。

素敵な映画だけど私もよく解らなかった派です。

職場で起こる飛び降り自殺、変な太鼓叩き軍団、ギャング、生殖機能が無くなる薬の治験とか、日…

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武田真治気味の悪いきれいさがあって見ていてゾワゾワした
部屋が良すぎる、こんなに大きな窓がたくさんあって部屋からきらきら光る緑が見えて、畳で窓際には座れるようなところがあってって物件羨ましい 3部屋…

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この映画を母と観た気がする。BSかなんかで。
恐ろしいラストだった。
透明になった体は都市青年の孤独の証だ。性欲を失った後、愛の能力と生きがいも失った。彼らを救ったのが恋人の手の温もりのみ。

意味の分からなさがすごく怖かった…音楽隊トラウマになりそう 特典映像見て附に落ちたかも ドキッとさせられるシーンがたくさんあって監督のセンスが好きだなあと思った 人の落下とトースター 大きすぎる花粉…

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セリフが極端に少なくカット割りもない。映像からすべてを汲み取らなくてはいけないのが非常に面倒ですが、好きな人は好きでしょう。ロングショットと長回しシーンの連続ですがそれぞれに展開と意味を持たせていて…

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1999年邦。英題"Barren Illusion"。2005年、外出もままならないほど花粉が舞う東京で、ハルは生殖機能が失われる可能性があることを知りながら花粉症特効薬の試験台となる。極端に台詞が…

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黒沢清監督が描く永遠の愛。性行為が愛なのか、あるいは子供を産んで家庭という制度に順応することが愛なのか。いや、必ずしもそういうことだけではないだろう、という映画。黒沢監督作品の中でも、特段に演出がキ…

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