クリムゾンキング

野獣捜査線のクリムゾンキングのネタバレレビュー・内容・結末

野獣捜査線(1985年製作の映画)
3.5

このレビューはネタバレを含みます

麻薬捜査中に撃ち合いになり民間人を誤射し偽証しようとした部下(歳上)を咎めるが逆に村八分にされてしまい仕方なく最新鋭の鎮圧ロボットをお供に麻薬組織を1人で壊滅させるぜ!

その気になれば軍隊すら1人で壊滅できるばかりか物理法則すら無視たり死神様すらビビって手が出せなかったり神様にまでお願いされる宇宙最強の男、チャック・ノリスがロボット使ってる時点でもう舐めプしてる笑
何言ってるかわからない人は「チャックのリスの真実(チャック・ノリス・ファクト)」を読もう!
まあ現実的な話をしても6年間世界空手選手権ミドル級チャンピオンに君臨して無敗のまま引退してるので実際にもめちゃんこつおいのだけど笑

空手アクションは少なめ。
それはちょっと残念だけど、ほんのりと香るハードボイルド、人がゴミのように死んでいく後半戦にちょっと余韻の残るラスト、そして個人的に大好きな80年代の雰囲気が満喫できるのでとても面白かった。