オムニバス形式なのでとても観やすい。というかダヴィアーニ兄弟の映画は観やすいんだろうな。
牧歌的な雰囲気の中でも物悲しかったりファンタジーだったりで可笑しくも優しい雰囲気でした。
甕のケチな農場主…
タヴィアーニ兄弟が描く自然風景の美しさと奇妙で喜怒哀楽を封じ込めた全5話からなるオムニバス映画でずっと観ていられる恍惚感がある。映像詩表現として非常に上質なものを拝めるし、イタリア映画としては破格の…
>>続きを読むこの映画にしろタヴィアーニ兄弟にしろ、故淀川長治さんが盛んに取り上げてたんで、大昔WOWOWで観たことがある。
WOWOWは今じゃ解約してまったけど、昔はあらゆる映画ファンが納得できるラインナップ…
2本に分かれてるVHS作品初めて借りた!
1.もう一人の息子
アメリカに行って14年、手紙すら寄越さぬ息子を嘆き悲しむ母親に対して気が狂っているという人々
一番まともそうな人に手紙を託そうとするが今…
「カオス・シチリア物語」
〜最初に一言、ダヴィアーニ兄弟が審査委員でなかった場合に金獅子賞が贈られるべき作品だったと豪語する映画関係者は多くいるが、この作品は文化と娯楽が拮坑する数少ない映画の1つ…
この作品はとにかく無かった💦
オススメいただいたお客様がお持ちだったのでお借りしたが、
中古でも一万円くらいするし、
レンタル無いし💦
五つお話が区切られているのだけれども、
3番目の甕(…
今まで見たタヴィアーニ兄弟の作品で一番良かった。短編オムニバス。
シチリアの風土と文化を活かした物語構成。
とにかくロケーションが素晴らしく、特にエピローグの海岸のシーンは美しい。見ていて気持ちがい…
全く関係のない話なのだけれども、漫才と落語の違いは(まぁ色々あるだろぅけれど)、フリの長さだと思うの。テンポと間が大切な漫才に対して、長い長いながーいフリのあと、最後に静かにププっとなるのが落語。結…
>>続きを読む