殺る気なマックス

サイバー・コマンドーの殺る気なマックスのレビュー・感想・評価

サイバー・コマンドー(1996年製作の映画)
2.9
ドン'ザ・ドラゴン'ウィルソン主演近未来アクション
彼の作品の中では当たり作

【概要】
バーチャル世界での戦闘訓練やSEXができるようになった近未来で
とある博士がバーチャル世界の人間をクローン技術などを使い現実に誕生させることに成功

それによりバーチャルSEXの世界からリアナとグレタ
クオリー(ドン'ザ・ドラゴン'ウィルソン)が戦闘訓練で未だ勝てたことのないダンテが現実世界に放たれる

【感想】
ジャケットにはクオリー役がK-1ファイターのマイク・ベルナルドと書かれているが実際にはマイケル・ベルナルドという格闘家で全くの別人らしい

この時代の誤記載はたまにあるけどここまでのは露骨に酷い…

ドン'ザ・ドラゴン'ウィルソンのアクションに関してはいつもより少しいい動きしてるくらい
刀さばきは相変わらず"ド"ポンコツだけど
それよりも展開がまだ楽しめる範囲なうえ、セットやロケーションなどもキチンとしているため彼の他の作品よりかは比較的楽しめる出来でした。

ダンテ役のマイケル・ベルナルドが会話するとき口を動かさず頭に直接話しかけてくるみたいなことしてくるんだけど
その時の顔が笑える
コイツだけ顔芸披露しにきてるようにしか見えない
DVDの背表紙でもデ・ニーロみたいな顔してるしwww