がんさ

トランスフォーマーのがんさのネタバレレビュー・内容・結末

トランスフォーマー(2007年製作の映画)
2.0

このレビューはネタバレを含みます

金属生命体が、偶然地球にもたらされたキューブ(彼らにとって生命の源)を巡って争奪戦を繰り広げるお話。

〜〜〜

「超生命体w」

わたしにとってのトランスフォーマーと言えば、子どもの頃TVでやっていたビーストウォーズ!

思い返せばだいぶ荒々しいCGアニメだったのだが、ガチャガチャと動物たちがロボットに変身してボコり合う様を、食い入るように観ていたものだ。

※本作は車や戦闘機など、元々マシーンから変形するのだけど…



話は極めてシンプルなため、語るに及ばず…そんなことはこの際よいのだ。

冒頭、どう考えても怪しいヘリコプターが動き出して、ガチャガチャガチャガチャ…まだまだ変形していく…ガチャガチャチャ…眼福!!

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「凄惨を極めた戦い」

彼らは金属生命体、オートロボット縮めてオートボット。見た目が機械なので錯覚しがちだが、彼らかなり凄惨な肉弾戦を展開する。

最たるものはハイウェイでのプライム(善玉のリーダー)とボーンクラッシャー(悪玉の戦闘員)の対マン。

ちなみにボーンクラッシャーのモチーフは地雷処理の特殊車両だそう…分かった人すごいね汗

ハイウェイの高架下に落下する2体。

体制を立て直してプライムの顔面パンチが炸裂。ボーン〜の目玉は眼軸ごとスポーンと飛び出る汗※実際は電球と配線なのでちょっとコミカル。

ボーン〜は鞭のようなアームを振るうも躱したプライムが刃物を顔面に突き刺し勝負あり。最後はころころと生首が転がり、プライムが見得を切っておしまい。

残酷だな〜あそこでポーズ取っているのは本当に正義のヒーロー…なのか?

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「ことわりの違い」

劇中、機械に生命を吹き込むキューブが暴発?して地球発のトランスフォーマーが爆誕する。

何とベースはマウンテンデュー専用自販機!生まれた瞬間どうしてディセプティコン(悪サイドの総称)のように悪さをするのかは不明だが、彼?はマウンテンデューのペットボトルを健気に打ち込み続ける!因果なものだ…



1名のオートボットが絶命する。これまた無惨に胴体を真っ二つ。彼、気障で好きだったな〜…

ただ戦友の死にもプライムは、おー(ため息)…だが新しい友も得た…感情の切り替えが早過ぎるよ!!

彼らの生命の捉え方は大らかだった。もしかしたら心臓ぽいところを潰されていないし、復活できるのかもね!※残念ながら続編で彼は登場しなかったけれど…

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長々と駄文を連ねてしまったけれど、全ては瑣末なことだ。

だって本作では、何度でもガチャガチャ変形を堪能できるのだから!

トランスフォーマー最高!!

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ルック1.0
シナリオ0
役者0.5
深度0

全世界がトランスフォームを観られる幸運に+0.5
がんさ

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