カタパルトスープレックス

俺たちフィギュアスケーターのカタパルトスープレックスのレビュー・感想・評価

4.0
ウィル・フェレルの「俺たち」シリーズ二作目。監督はジョシュ・ゴードンとウィル・スペック。『シング・フォー・ミー・ライル』のコンビですね。

ウィル・フェレルはギャグの出来にムラがあって、アダム・マッケイとのコンビが一番フィットしてるのですが、本作も悪くない。っていうか、むしろジョシュ・ゴードンとウィル・スペックとうまく噛み合ってる。本作も声を出してゲラゲラ笑ってしまった。

相変わらずの不謹慎ギャグ。みんな心の奥底では思ってたと思うんですよ。男子フィギュアってゲイっぽいなあって。言わないだけで。そこをズバズバついてくるギャグ。フィギュアスケートのファンだったら怒るでしょ、これ。でも、ボクはこういうくだらない不謹慎ギャグ大好物なんです。