これはめっちゃおもろい
50年代の映画の独特な雰囲気にも慣れた
この映画は特にモノクロの質感と音質が見やすかった気がする
ベビーブームによる人口増加を食い止めようと政策を発表し演説をしていた厚生大臣本人の妻に再び子供が出来てしまったことが判明
さらに大臣の息子と大臣の秘書の間にも子供が出来たことが分かるところから始まるコメディ映画
スピード感とカオス具合が絶妙
上に書いた以外にも身内で何件も妊娠が相次ぐ中どこかみんな呑気で軽いノリなのが面白いし全体的にコンプラ気にしてないのもならではって感じでおもろい
これ当時の映画だからこそこのテンションで軽いネタにしながらできる
展開が続いて飽きることなく最後まで見れる
勢いとノリで突っ走ってる感がいい
ベビーブームに湧く当時の社会を風刺しながら明るいコメディ作品