元彼は妻子持ちばかりのサビーヌが、親友の従兄弟の弁護士に恋をして、結婚に向けて積極的にアプローチをするお話。とにかく痛々しいに尽きる。笑
先方からの好意は全く感じられないのに、出会って2回程度でこの人と結婚すると信じ、仕事を辞め、電話を何度もかけ、とぐいぐい迫っていく様子はなかなかのホラー。勘違いも甚だしい…
親友がとにかく可愛くて優しくていい子なんだけど、その子にも呆れられる始末。サビーヌみたいな友達いたけど距離を置いてしまったことを思い出した。。
スカッとするラストだったなー。
結婚をして養ってもらい多忙な旦那を尻目に自分はのびのび自由に過ごしたいと考えるサビーヌ。旦那に依存する生き方を否定する作品がこの時代に生まれてたのだな。
