リリ

迷宮物語のリリのネタバレレビュー・内容・結末

迷宮物語(1987年製作の映画)
4.0

このレビューはネタバレを含みます

「ラビリンス・ラビリントス」が一番良かった。女の子可愛いのに笑い方が怖くてすごく不安になる。
奥から手前に迫ってくる演出が多くて、それにすごく心臓がギュッとさせられた。なんだろう、あのまっすぐこっちに迫ってくる不安さと不快感は…。先端恐怖症の不安さに似てる気がする。
「走る男」も好き。男の口が縦にこれでもかってくらい開きすぎてて怖かった。シワも怖いし、喘ぎ声も怖い。
電脳都市OEDO808が大好きなので、監督が同じ川尻善昭さんだと知って納得。
「工事中止命令」は一番つまらなかった。機械のウネウネとか、機械に支配され狂気に包まれる人間みたいなのはもう飽きたという感じ。
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