矢野竜子

迷宮物語の矢野竜子のレビュー・感想・評価

迷宮物語(1987年製作の映画)
3.4
35mm、神保町シアターにて。
フィクションの奥へ奥へと
誘われるような画面構成が多く
名前に違わず迷宮感あった。
ノイズまじりのフィルムで見ると
これがさらに良い味を醸し出すから面白い。
個人的には1作目と3作目が好き。
これをマニアックすぎると判断した
角川春樹は至極真っ当だと思う。
ミッキー吉野の狂う一歩手前みたいな
音楽も良かった。