3作からなるオムニバス。共通点は迷宮を想起させる事ぐらい。
りんたろう作品はアート的な実験作品。
大友克洋作品は背景や細部を極限まで描き込んだブラックコメディ。
川尻善昭作品はハードボイルドなSFカ…
このレビューはネタバレを含みます
それぞれ十数分の三作の短編アニメからなるオムニバス映画。
「ラビリンス*ラビリントス」
冒頭とラストに挿入され、残る二篇が入れ子となる。
少女と猫が空想の世界でサーカス=『迷宮物語』を観るというも…
1本目「ラビリンス・ラビリントス」
正直これだけでもいいくらい。極上トリップ!絵もかわいいし
2本目「走る男」
かっこつけすぎなんかな。ナレーションも冷めた。あのレーサーを持ち上げるんじゃなく、貶…