40年ぐらい前に深夜映画で
観て以来久々に鑑賞
なんとも言えない閉塞感
メンヘラの岸田今日子
東京への望郷の念を持ちつつも
現状に次第に慣れて行き
ラストは、逃げるチャンス有るのに
偶然見つけた貯水…
YouTubeにて鑑賞。砂の女は小説も読みましたが本のまま映像化されてて、文章を読んだ時の脳内で映像化されていたイメージとほとんど変わらずでした。(良くも悪くも)
砂の気持ち悪さがまとわりつく2時間…
“砂かけばばあ”の話ではありません “砂かき男”のお話
人間蟻地獄
逃げられない男が逃げない男に・・・そこにあるのは文学
自分は“読んでから観た”派でした
不条理、抵抗、順応、土着、性・・・様々な匂…
新文芸坐「白黒映画の美学」にて。モノクロの良さが際立ちます。肌に付く砂つぶ、汗のベタつく感じはモノクロならではの温度感やニュアンスでいやな感じを演出します。話がシンプルでいて複雑なのは、その砂の家の…
>>続きを読む原作は既読でストーリーに目新しさはないはずなのに、そんなの関係がない
ルイスブニュエルともちょっと違うけど、独特な唯一無二感がある(どっちかというと映画でなく安倍公房サイドに)
貴重な映画にプレミア…
原作を読んだので観る。読んでいてどうしても風景が想像できなかったが、見事に再現されていた。武満徹の音楽は素晴らしいし役者の演技も良いのだが、いまいち抜けているところがある様な。面白いとは思ったけれど…
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