勅使河原宏の代表作を今更ながら鑑賞。
インド映画「エンドロールのつづき」を観終えて、一番最初に名前が出てくる勅使河原宏監督作品を一本も観ていないのはいかがなことか?と思い想起したしだい。
映像も…
このレビューはネタバレを含みます
本で読んでからずっと観たいと思ってた作品
どこで生きるのではなく
何をして生きるか
外も中も同じであると
掴んでも掴んでも零れ落ちる砂
針を刺された上に焼かれる虫たち
高みの見物をして面白がる…
昆虫採集のため地方の鄙びた村にやって来た男が、巨大な砂穴に囚われてしまう...という映画
アーティスティックだけど、エロ要素や超スリリングなシーンもあって見どころが多い
アリ・アスターのオールタイ…
鑑賞記録
瓶に砂虫を入れ・・
自分を証明するものって
何だったかとつぶやき・・
蟻地獄のような宿に泊まる・・
脚本担当が安部公房自身だったからこそ
見事な作品になったんでしょうね
「他人の顔」で…
人間が一番怖い。
この夏観たいホラー映画です。
ストーリーは、昆虫採集に旅行に来た教師が、人間蟻地獄に堕ちてしまう物語。
主人公と先住民の寡婦の関わり合いと心情の揺れが細かく描写されています。14…
巨大な蟻地獄は男をあらゆる属性から引き剥がすが、彼が縋っていた自身の属性は、そこでは彼を彼たらしめるための何物としても機能しない。そもそも男が地上で確立したと思っている自己というものは、肩書きや証書…
>>続きを読むいやな村……
学生時代に教授の所蔵DVDを観る会的なやつがあり、一度参加した時に上映されていて『ミツバチのささやき』は好みだったので、本作が上映された際も参加したのだが、本作は最初の20分くらい…