記録
俺が敬愛する安部公房が原作、脚本にも携わっている。監督に勅使河原宏、デザインに粟津潔、音楽に武満徹、という天才たちが集まる。無論、狂っているし、異常な程に素晴らしい。
俺が読んだ『砂の女』…
エエーーーーッ!?!?!?!?!?
なにこれ!?!?!?!?!?
かっこよすぎ!!!!!!!!
という衝撃
もう何年も前だがはじめて原作読んだ時の衝撃と砂の暑くてむっとする空気感はいまだに体がおぼ…
このレビューはネタバレを含みます
まずopが最高すぎる1960年代にこんなオシャレで不気味なことできる音とデザインすごいしハンコなのがたまらない。
本編は見てるこっちが砂を食べさせられてる感じがして苦しいのが素晴らしいのと、どこを切…
原作好きだから観るのをなんとなく先延ばしにしてたけどまあそりゃいいよね…な勅使河原ビジョン×武満音楽だった。原作読んだ時の脳内イメージとほぼ一緒で驚いた(穴の中の家が割とちゃんとしてたこと以外)
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このレビューはネタバレを含みます
すごい作品に出会った。原作は安部公房、監督は勅使河原宏。この時代の白黒映画でまさかワンシチュエーションスリラーを見せられるとは思いも寄らず驚いた。
1度入ったが最後、決して抜け出すことの出来ない穴…
昆虫採集を趣味とする既婚の男性教諭で、夏の休暇を利用してとある村に位置する海岸へと訪れて砂場に生息する新種のハンミョウの採集に興じる仁木順平。没頭するあまり最終のバスを逃して村長から一泊するための宿…
>>続きを読む「砂の女」1964年日本🇯🇵映画 勅使河原宏監督
予告編
https://youtu.be/7kX4h_sEBiI?si=IVx7LXMj5GQLe6IK
久しぶりに安部公房「砂の女」を読んだ勢…