原作読んでその日に鑑賞
映像化って感じがした
でもその見せ方、音の出し方が秀逸
砂のいやぁああああな感じ
あと家とか、うんうん
ただ原作を知らずに鑑賞したらどーなんやろって気になった
また原作…
勅使河原宏監督作品…初鑑賞…。
原作・脚本は安部公房…不条理で不快で恐ろしい物語…その不気味さから遠のいていた作家のひとりです…今作も未読っს…。
砂丘地帯へ昆虫採集に来た教師(岡田英次)…親…
う~ん…
同監督・脚本コンビの『他人の顔』もそうだったけれど、それ以上に奥が深くて、やっぱり簡単にレビュー出来ない作品だった。
安部公房の同名長編小説を勅使河原宏監督が映画化。心理的恐怖に満ちた…
全体像が掴みづらく終始不思議な感じがする。ストーリの着地点、女の人は何者なのか。
砂が刻一刻と迫ってくる圧迫感や家屋の狭さ、効果音が相まって、みてるだけで窮屈な感じ。
最終的には砂の街に順応して…
始まりから不気味な音楽で不安を煽ってくることがバンバン伝わってきて、主人公が村から逃げることをしないようになってしまったという終わり方も予想していなくて面白かった。
最初の砂を顕微鏡で見たような…
安部公房の書籍から読んだけどかなり自分の頭の中の描写を忠実に再現されてた。性癖が歪むくらい官能的。砂ってエロいなって思った。女と情欲にまみれていくとことか逃げる手立てを後回しにしたりと徐々に砂と共に…
>>続きを読むこのレビューはネタバレを含みます
砂に焦がれて砂になっちゃった人
怖くないけどおぞましかった。
最初は集落の生活なんて有り得ないと感じていたのに、次第に存在意義を感じ初めて自分から集落にいることを望むようになった男。結局のところ人…
ずっと観たかった大好きな作品の映画版。北米版Blu-rayで鑑賞。
ストーリーも世界観も含めて、原作完全再現だった。今まで頭の中にしかなかった"砂の女"の独特な魅力のイメージは、完全に岸田今日子さん…
大好きな小説の映画化
極端に自由を制限されても、そんな中でも人は生きがいを見つける
そして男は逃げることを後回しにする
原作を読むとわかるが、本当に自分の体に砂がまとわりついていると感じるほどの表…