安部公房って変態的な超絶天才小説家知ってる?
この人の書いた「砂の女」って小説がめっちゃ好きなんだけど、この独特の世界観を完全に再現してる映画もめっちゃ好きなの♪ 脚本も安部公房が書いてるから原作レ…
オープニングから先進的でおしゃれ。
砂を前にしたときのどうしようもなさ、そこからくる怒りや諦めがリアルに伝わってきた。だからこそ、そんなどうしようもできないものに固執する女の異常さが浮き彫りになって…
このレビューはネタバレを含みます
白黒映画だけど途中凄く官能的で見ちゃいけないもの見た気持ちになった
後最後男性が砂穴に残るのは貯水装置に希望とかやりがい?を見出したのか、外に出る生活より砂穴を選んだのが面白かった
辛い日常でもその…
このレビューはネタバレを含みます
極限状態に置ける人間の本性をえぐり出した作品で、人間の尊厳とは何なのかを色々と考えさせられた。
ある教師をしている男が昆虫採集のために砂丘地帯を訪れるのだが、村人の勧めで彼は女が一人暮らしをする民家…
「だって、砂がなきゃ誰もあたしのこと構っちゃくれないんだから…。そうでしょ?お客さんだって……」
【感想】
同監督・脚本タッグの《他人の顔》が良かったから、軽い気持ちで鑑賞。
後悔した。本当に恐ろ…