キャッスルグレンギャリ

風と共に去りぬのキャッスルグレンギャリのレビュー・感想・評価

風と共に去りぬ(1939年製作の映画)
4.3
U-Nextで鑑賞。1度観たことはあったはずだが、ストーリーを全く記憶していなかった。
メインキャスト(もしかしたら出演者全員)唯一存命だったオリビア・デ・ハビランドが昨年7月104歳になってすぐに逝去。健在の間に観ておきたかった。
80年以上も前によくもこれほど絢爛な作品が作れたものです。製作者セルズニックの力なのでしょう。
スカーレットの立ち直りの早さに関心させられました。「Tomorrow is anather day」の精神を見習わなければ。
メラニーの人のよさもそうですが。

冒頭スカーレットに絡む2人の若者。1人がジョージ・リーブスであることに気づきました。本作から12年後TV版スーパーマンで一世を風靡した俳優です。