bluebean

風と共に去りぬのbluebeanのレビュー・感想・評価

風と共に去りぬ(1939年製作の映画)
5.0
圧巻の超大作です。登場人物のキャラが多様かつ見事に一貫されていて、まるで性格診断の分類リストを見せられているよう。その全員に善悪の判断をせずにフラットに接するサイコパスで利己的なスカーレット。そんな彼女だからこそ、南北戦争の時代の波をたくましく乗り越えて行く。どう解釈するかは観客にゆだねられてます。
bluebean

bluebean