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風と共に去りぬの55のレビュー・感想・評価

風と共に去りぬ(1939年製作の映画)
5.0
4時間近いので心配していたが、そこまで長さは感じなかった

前半の方が省略せず丁寧に描いており、戦争についても知れるので私は好きだった

特にAs God is my witness, I'll never be hungry againのセリフのシーンは感動した 真に迫る演技だった

後半はラストシーンを見るために存在している気がした

スカーレットは戦争を通じて心優しくなるどころか更に気が強くなるのはさすがだと思った
この時代は男性に頼るしかない時代だったが、最後は女性1人で生き抜くと覚悟したシーンはスカーレットの強さを更に感じた

ただ個人的にはレットとやり直して欲しいなと思った
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