千夏

風と共に去りぬの千夏のレビュー・感想・評価

風と共に去りぬ(1939年製作の映画)
5.0
テンポ感がとても良いので思ったよりあっという間だったʕ•ᴥ•ʔ ただ、それゆえ、華やかすぎる暮らしぶりにうっとりしてたらすぐに不穏な空気へ向かってしまい、ドレスオタクとしては寂しい気持ちに。もっとみたいよ〜〜、クレノリンスタイル! !

少女ではなくなっていくスカーレットの美しい姿と、まだアシュレーにこだわるいさかさ子供っぽいところ、まるで貴族としてのプライドの様にどんな状況でも共にしている大きなスカートが印象的でした。

メモ
やっぱりこのあたりの時代、クレノリンスタイルで卒論考えようかなあ。貴族社会の崩壊秒読みだからこその、この究極の優雅さ。終わりの美しさ。
千夏

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