nzm

風と共に去りぬのnzmのネタバレレビュー・内容・結末

風と共に去りぬ(1939年製作の映画)
4.0

このレビューはネタバレを含みます

一幕のラストが好きすぎて、何回も繰り返しそこだけ再生しては悦に浸る変態です

昔家族で観た時、兄はスカーレットがウザすぎると言っていたけど、私は「いいぞスカーレット!もっとやれ!!蹴散らせ!!!」と思っていた。
(妹の彼氏をとるのはダメ絶対🙅‍♀️)
メラニーだってそれなりに強かな部分もある。スカーレットのほうが実は脆かったりして、そんな二人がそうとは気付かないまま持ちつ持たれつやってる関係性が結構好き。

土地も、誰かの愛も、失ってみて初めてその大切さに気付く。タラはどうにかなってもレットの愛は手遅れで、ままならなくて切ない。
そんな時にも「明日のことは明日考えるわ」っていうアンミカさん的思考のスカーレット。やっぱりアンタ好きだよ。

これ、第二次世界大戦中に作った映画なんだよな、、、
国力の差が圧倒的すぎて。そりゃ負けるよ
nzm

nzm