まりかんぬ

風と共に去りぬのまりかんぬのネタバレレビュー・内容・結末

風と共に去りぬ(1939年製作の映画)
4.0

このレビューはネタバレを含みます

いつかみよう、いつかみようと思いつつ、尺が長くて敬遠していたのだが、ようやく見れました

正直期待以上。めちゃめちゃ面白かった
ポスターからありがちな恋愛物語を想像してたけど、「強い女」スカーレットの半生が軸なんですね

自分勝手で奔放で、友達には絶対いてほしくないタイプなのに
気高く美しく、故郷を守るためには肉体労働も、稼げる商売も厭わないところが、もうカッコ良すぎて、大好き
モテモテで引くて数多なのに、アシュレーに幻想を抱いて縋り続け、レットには素直になれない恋愛下手なところもかわいい

そして「天使」メラニー、君はなんていい女性なんだ
アシュレーには勿体無いよ

レットも我慢強いいい男だなあ
スカーレットも似たもの同士だから、キスして終了みたいなよくあるラストにはならないんでしょうね
まりかんぬ

まりかんぬ