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風と共に去りぬのreiraのレビュー・感想・評価

風と共に去りぬ(1939年製作の映画)
3.1
自分に正直と言う人もいるのかもしれないが、スカーレットが男性すべての視線を自分に集めようとしたり、泣き落としをしたりという部分は想像を超えていたので驚いた。

ただ、戦争や飢えに耐え抜く力強い姿は素晴らしい。 

彼女が本当に愛したのは、誰なのか。

奴隷として働く黒人の話し方が、明らかに意図的に教養が低くされていたのが印象的。これは翻訳者や監督が悪い訳では決してなく、その時代に忠実な証だろうが、色々な意味で気になった
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