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風と共に去りぬのtheocatsのレビュー・感想・評価

風と共に去りぬ(1939年製作の映画)
4.5
子どもの頃テレビで視聴した記憶。でもフルに見たのかは怪しい。何しろ3時間越えの大作だし、多分カット版をぼんやり見ていたのだろう。
その中でも子供が落馬した場面と、ヒロインが「タラ(土地の名前)」を口にし絶望から立ち上がる場面が記憶に刻み付けられていた。

二日かけてのほぼ半世紀ぶりの視聴は「こんなお話だったのか!!」という小さな驚きの連続(まさかヒロインがわがまま自己中で気が強いだけでなくあそこまで小狡くしたたかだったとは・・・)。
細かいことは述べずに、大いなる余韻に浸らさせてくれたことに感謝したい。

それにしても1939年製作でフルカラー、そしてゴージャス感その他に目を瞠らされる。戦争に負けるわけだよ・・
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